新型コロナウイルスに関しての長谷寺の方針について。
真田山 長谷寺
2020.0701更新
COVID-19新型コロナウイルス感染症等によりご逝去された方々のご冥福をお祈りもうしあげますとともに、罹患等された方、また身体的心理的経済的におおきな影響を受けられております多くの方々にお見舞い申し上げます。また各方面で医療・政治・経済・教育・福祉と多方面で対応に当たられております皆様に誠に敬意をもって感謝を申し上げます。
新形コロナウイルスは一人ひとりの配慮と取組がなければ拡大し経済や福祉への大きな影響が免れません。現段階は長野県では落ち着いているところですが、移動制限がなくなったことにより、いつどこで感染が広がるかもしれない可能性があります。第2派の感染拡大防止に努めるとともに、感染者拡大等による第2派への備えを行っていく必要があります。
それに加えて、感染された方や対応にあたられる方々へはお見舞いの心と感謝の心を忘れてはなりません。目に見えない恐怖から人権を損なうことがあってはなりません。私たちはこれからも様々な疫病などとくらしていかなければなりません。慈悲のまなざしで社会を見て慈悲の心で接していけるよう願うところです。
対応の指針を示しますが、一つの形にこだわらず なんでもご相談ください。
お寺は いつでも だれでも お迎えできるところとして また住職は必要があればどこでも参りますので ご相談ください。
2020年7月1日時点での新型コロナウイルスと弊会の活動指針について、諸事情性の変化をふまえ 現段階の対応指針を示し 対応レベルを①とします。
■対応の段階
対応について長野県内の発生段階区分を基に弊会としての対応を次のレベル段階に分けます。
・レベル①:県内での感染経路が特定できている段階。
・レベル②:県内での感染経路が特定できない感染者が発生。単発的なクラスターが発生した状態。
・レベル③:感染経路が特定できない感染者が多数発生するか、クラスターが連続して複数発生した状態。上田保健所管内で感染が発生した場合。
緊急事態宣言が出された状態。
・レベル④:県内に適用される緊急事態宣言が特定警戒都道府県として出された状態。住職や家族や長谷寺寺院関係者が罹患した場合。
■全般
・私生活を含めて三密を避けます。
■お寺の利用
レベル①②
・部屋の換気を十分に行います。
・畳2畳で一人の部屋の定員とします。
・玄関等に消毒液を設置し消毒を励行します。
レベル②
・不特定多数のイベント利用について慎重に検討します。
レベル③
・イベントや行事を見合わせます。
レベル④
・皆様に感染させない為にご利用をお控えいただきます。
■ご法事やご葬儀など
レベル①
・三密をできるだけ避けて執り行います。
・対策を講じながら会食も可能です。
・住職が感染の可能性も鑑みて読経や儀式においてマスクを着用させていただきますことをご理解ください。
レベル②
・感染拡大地域での法要へは対策をとりながら実施します。
レベル③
・不特定多数の方の参列でなく、近親者の法要を推奨します。
・大勢での会食はご遠慮ください。
・祭事については祭事のみ務め 直会等の中止を推奨します。
レベル④
・住職や住職家族が罹患した場合は法要等の延期などをご検討願います。
・住職が罹患していなければ、対策を実施しながらお勤めさせていただきます。
■観光やお参りの方へ
レベル①
・屋外では通常どおりお参りください。人との距離は保つよう推奨します。
・屋内ではマスクの着用にご協力ください。
レベル②
・
レベル③
・御朱印や御守りについての手渡しはいたしません。書置きなどで対応します。
レベル④
・お寺へは外のみご散策ください。御朱
2020年7月1日午前9時
真田山種月院長谷寺 住職 宮下俊哉
住職自身が福祉施設への関与や高齢者や子どもに関与することが多いため 重ねてご協力をお願いします。 また不特定多数の方々や県外の方と接する機会が多い為 私からの感染の可能性もありますので ご協力をお願いします。